伊勢丹浦和店 CHAOS限定販売
2月27日から3月12日まで、伊勢丹浦和店5階紳士服売り場にてCHAOSの限定販売を開始致します。 春の新作ス […]
東京目黒にあるお洒落ホテルCLASKAの8F「Mix Room」で開催されるへうげもの展「へうげて、暮らすか」に参加させて頂きます。
今回の展示は漫画「へうげもの」とCLASKAの共同企画。なんと漫画とものづくりのコラボレーションです。
へうげものとはモーニングに連載中の人気マンガで、デカスロン等名作を手がける山田芳裕さんの作品です。内容は陶器に興味がある方なら一度は聞いた事ある「織部焼」の基礎を作ったとされる古田織部が主人公で、信長や秀吉あたりの時代背景の中での陶器の役割が超絶にコミカルにかつ躍動的に描かれています。なかでも「へうげた」ものに焦点が当てられており、僕も個人的にとても大好きな漫画です。
この漫画を読んで、陶器の力というか、本当国を動かすくらいの力を持っている感じで描かれているんですよ。
それだけ、「モノ」に対しての価値観が確立していた時代があったんだなと感激しました。いまはモノは「使い捨て」て当たり前の時代ですからね。もちろん高価なものも存在していますが、なんだかその当時の「価値観」とは根本的に違うように思います。お金での勘定と言うか、高いとか安いとかそういう事でなく、「ほしいいい!!」「たまらねぇ〜〜〜」って感覚でモノを欲する事の重要さを痛感します。
僕に取っては聖書になりうるんじゃないのかなこの漫画。まだ読んでない方には是非おすすめです!!
だいぶ話がそれましたのでそろそろ展示の情報を。
「へうげて、暮らすか 〜CLASKA meets へうげもの〜」
期間:2009.07.31(金)-08.16(日)
7/31に19:00よりオープニングパーティがあります。
場所:CLASKA 8F